有限会社宮川工務店

宮川 貴寅一級建築士事務所

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自由設計 × ローコスト

礎の家

設計のきまりごと

礎の家 きまりごと その1

①建物の大きさと㎡、坪の計算の仕方

小学校から始まる学校教育で、一度も「坪」や「尺」という単位を詳しく勉強したことがありましたか?この問にはほとんどの方が「NO」だと思います。
おそらく皆さん「㎡」や「m」という単位で長さや面積の計算をされてきたのではないでしょうか?
しかし、なぜか家づくりでは「坪」や「尺(しゃく)」という単位が重視されています。
いろんな知人、親戚に相談するにも「坪単価いくら?」とか、「何坪の家?」「長さは何尺だ?」と聞かれるでしょう。 その時の為に予習をしておきましょう!

公式

平米㎡×0.3025=坪 坪×2=帖 1尺=91㎝
3尺×6尺=1帖 1帖×2=1坪

例)130.00㎡の建物の場合⇒130.00×0.3025=39.325
39.325を四捨五入して⇒39.33坪となります。
(例)12.00㎡の部屋の場合⇒12.00×0.3025=3.63
3.63×2=7.26(帖)となります。

②設計の仕方・・・「グリッド設計」

グリッド(マス目)で設計する家づくりが標準仕様

家づくりの設計は何も基準無く行っているわけではありません。
宮川工務店ではマス目を使って間取りを設計する「グリッド設計」という手法を用いています。
この手法を使うと、1階と2階の壁の整合性が確保され、つまり丈夫な構造の家を設計することができます。

まるで方眼紙の中に間取りをつくっていくような間隔で行う設計の仕方です。
基本的には0.5マス毎に設計をしていくことができます。

*グリッドを無視した設計の場合、基準外費用が発生することもあります。

③ メーターモジュール」と「尺モジュール」

礎の家は、尺ジュールが標準仕様

家づくりの設計で、グリッドを使って設計するということはご理解いただけたと思います。
今度は、そのグリッド1マスに対する寸法(大きさ)にも2種類の基準があります。
メーターモジュールをご希望の方は、メーターモジュールにも対応できます。

礎の家 きまりごと その2

①家の形

シンプルモダンの四角い形が標準仕様。

間取りは四角い形を標準仕様にしています。凸凹のある場合は、家の凸凹の数に応じて基準外工事費用がかかります。
建物は長方形になればなるほどコストがかかります。
だからと言って正方形だと希望通りの間取りがつかえないこともあります。
そこで、有限会社 宮川工務店では一定の長さ基準を定め、その基準を超えた建物長さに応じて基準外工事費用を算出しています。

【基準】
奥行き:間口=1:1.5 例)奥行6.37mだとすると間口は9.555mまでが、標準仕様。
それを超えると1階、2階それぞれ超えた長さに対し基準外費用を算出します。

③ 屋根と家の形

建物の形は層2階が標準仕様。

家づくりの設計は何も基準無く行っているわけではありません。
宮川工務店ではマス目を使って間取りを設計する「グリッド設計」という手法を用いています。
この手法を使うと、1階と2階の壁の整合性が確保され、つまり丈夫な構造の家を設計することができます。

1階の広さ・形と2階の広さ・形が同じで、屋根が2階にのみ設計される構造(これを層2階といいます)が標準仕様です。
1階部分が大きくなって屋根そこに屋根が必要(下屋といいます)になると、その広さに応じて基準外工事費用が発生します。

この部分が基準外工事になります。家に面している長さ:Xと奥行:Yによって金額が変わります。(下屋といいます)

設計担当者から一言 !

わかりやすく金額提示をさせていただくため、いろいろな基準を設けさせていただいていますが、まずはお客様のご希望を第一にと考えています。
「凸凹のある家がカッコいいと思う!」とか、「ベランダは絶対に欲しい !」「下屋のある家がいいなぁ」など、基準外となることでもどんどんご希望を投げかけてください。そうしていただくことで、『住みたい!』と思っていただける家を私たちもご提案することができると思っています。それ以外の部分では、なるべく基準の中でできるように、費用をかけないような設計プランニングをしていきます。
有限会社 宮川工務店に任せてください !

礎の家 きまりごと その3

①収納の形

収納には種類がいろいろあります。

②大きな収納の形

収納部屋として、間取り計画

ウォークインクローゼット/寝室に標準装備

納戸/設計時には「部屋増設小区画」オプション発生

※注 収納棚は標準ではついていませんが、ご希望頂ければプランニングさせて頂きます。